Liam Gallagher As It Was リアム・ギャラガー:アズ・イット・ワズ
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Trailer

リアム

Introduction

「ステージのど真ん中、そこが俺の居場所だ。」リアム・ギャラガー 「ステージのど真ん中、そこが俺の居場所だ。」リアム・ギャラガー
初めて明かされるoasisリアム・ギャラガーの素顔
伝説的なロックバンド「オアシス」のフロントマン、リアム・ギャラガー。数々のヒット曲を連発し、90年代を代表するアーティストとして世界に名を馳せる。しかし、リアムは破天荒かつスキャンダラスな行動でメディアから度々バッシングを受けていた。そして兄ノエルとの確執が表面化し、ついにバンドは解散状態となる。さらに追い打ちをかけるように離婚訴訟問題が勃発。新たに結成したバンド「ビーディ・アイ」も軌道に乗らず、自然消滅してしまう。失意の中、自らの力だけで音楽の世界を生き抜くことを決意したリアムは自身の音楽人生を賭け、ソロデビューアルバム『アズ・ユー・ワー』を発表するー。
あなたは、伝説のロックシンガーの復活を目撃する――。 あなたは、伝説のロックシンガーの復活を目撃する――。
オアシス解散の瞬間を捉えた衝撃的な映像から始まり、圧倒的なライブ映像を織り交ぜながら初めて明かされる家族と兄ノエルへの想い。元オアシスギタリストのボーンヘッド、母ペギー、長兄ポール、息子ジーンとレノン、そしてパートナーのデビー・グワイサーら身近な関係者の貴重な証言から人間リアム・ギャラガーの素顔が浮かび上がってくるー。
世界のロックシーンを牽引する“最後のロックンロール・スター”リアム・ギャラガーの成功、挫折、苦悩、そして再起を賭けた感動的な復活劇を10年にわたり撮影した革新的なドキュメンタリー映画が遂に日本上陸!!
Rock'n'roll Star

Profile

1972年9月21日生まれ、イギリス・マンチェスター出身。本名ウィリアム・ジョン・ポール・ギャラガー。ギャラガー家の三男。オアシスのフロントマンとして数々の名曲を世に送り出してきた。
2009年にオアシスが解散し、脱退したノエル以外のメンバーで新バンドとなるビーディ・アイを結成。2014年まで活動を続けるも解散を迎える。2017年、リアム・ギャラガー名義でソロデビュー。発表したデビューアルバム「アズ・ユー・ワー」は全英No.1を飾り、30万枚以上を売り上げプラチナディスクとなる。2019年には2ndアルバム「ホワイ・ミー?ホワイ・ノット」をリリース。勢力的にライブ活動も行い再び世界で活躍している。
リアム・ギャラガー
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登場人物相関図

Staff

音楽業界でドキュメンタリー、プロモーションビデオ、ライブ演奏を収録した映画を製作する監督/プロデューサー。ポール・マッカートニー、ナイル・ロジャース、ノエル・ギャラガー、ロニー・ウッド、ロビー・ウィリアムズ、ビョーク、ブラック・サバス、ジャミロクワイ、カサビアン等数多くのアーティストの映画を製作してきた。ワインスタイン・カンパニーと共に製作した『121212ニューヨーク、奇跡のライブ』(12)は、ポール・マッカートニーが製作総指揮を務め、出演し、他にザ・ローリング・ストーンズ、ザ・フー、ブルース・スプリングスティーン、ロジャー・ウォーターズが出演。初の全米劇場公開作にして、批評家の大絶賛を受けた。
過去10年、リアムを公私にわたり知っていた僕にとって、本来いるべき場所に戻ってきた彼の姿を見届け、そんな彼に対する人々の反響を再び目の当たりにした事は、素晴らしい経験だった。リアムが僕を受け入れ、すぐ傍でパーソナルな姿を撮影し、彼が自身の言葉で全てのストーリーを語ってくれた事により、この映画は自然と感動的なものとなった。これはロックンロール史上最も偉大なカムバックの一つを描いた作品であり、観客は彼と共に、一歩一歩それを経験する事となる。
アイルランド・ダブリン出身。デビュー作である長編ドキュメンタリー『ConorMcGregor: Notorious』(17)は、アイルランドのドキュメンタリー映画史上No.1の興行成績を収めた。この作品は4年間にわたり制作されたもので、物議を醸したアイルランドの総合格闘技選手が台頭する姿を描いた大ヒットTVシリーズを元にしている。ユニバーサル映画が配給し、全世界で劇場公開された。
彼のことを好きであろうと嫌いであろうと、リアムには、カメラを惹きつける紛れもない魅力がある。かなり若い頃から、彼のオーラは大衆文化に刻み込まれ、それは決して消える事なく、ただそこに潜伏し続ける。この最後のロックスターは必要とされており、世代を超えた献身的な彼のファン層の存在が、それを実証している。リアムが何をしようと彼らがそれに追随する姿を見るにつけ、信じがたい思いに至る。この映画では、多くの人が知らないリアムの人生のある時期に焦点を当て、誠実にその姿を描いた。
TV、映画、舞台で、独立したプロデューサーとして活躍している。近年の作品であるジョージ・マイケルを描いたドキュメンタリー映画『Freedom』(17)はジョージの遺作となった。舞台では、ボブ・ディランの音楽を元に製作したミュージカル「北国の少女」をプロデュースし、オリヴィエ賞を受賞。TV音楽特番「A Night with Beyoncé」(11)、「One Night with Rod Stewart」(05)、「An Audience with Neil Diamond」(08)も製作し、高い評価を得ている。2017年に行われたチャリティコンサート”One Love Manchester”の製作でも実績を積み重ねている。
この作品は当初、リアムのソロデビューアルバムのメイキング映像として制作し始めた。リアムは、長年の友人で個人的に映画監督をしているという事でチャーリー・ライトニングを、そして後にギャヴィン・フィッツジェラルドを招き入れ、魅力的で波乱に満ちた彼の人生の一章を記録していった。 かつてないほどリアムに迫ったこの作品は、彼が正に初めて、自分の言葉で自身のストーリーを語るとても特別な映画を作るという、実にユニークな機会となった。この作品では、彼の人生のあらゆる部分を探る事により、イメージの裏にある本来の姿を明らかにし、かつて目にした事のない彼の側面を描く事が出来た。 音楽史の中で最も独創的かつ信憑性ある人物のうちの一人の改革期と言える時期に、彼の物語を語る事が出来たという事は、現代の映画製作において素晴らしい経験であり、非常に貴重な機会だったと言える。

Comment

最高で最低の男、リアム。
そんな彼が今まで決して見せてこなかった弱い面を晒しているこの映画は貴重で意味深い。
そして観終わった後には彼の事をもっと好きになる。

オカモトコウキ
OKAMOTO'S
あのリアム・ギャラガーが丸くなっている。
私もとっとと丸くならねば。ロックになんて興味はない、ロックンロールに用があるのだ。

志磨遼平
ドレスコーズ
バンドって、ライブってやっぱり最高。
作り手も聴き手も、演る方も観る方も、ロックに心を救われる。音楽っていいな。明日はレコーデイングだから、私は私の歌を歌うぞ。

松尾レミ
GLIM SPANKY
プロデューサーとの共同作業やジョギングしている姿を見ると、ポール・マッカートニーやミック・ジャガーの様な真のレジェンドへの道を着実に歩み始めているなと感じました。
改めてカリスマ性に溢れた人でこれからもずっと、あのもはや 世界遺産レベルとも言える歌声を聞かせ続けて欲しいなと思いました!

亀本寛貴
GLIM SPANKY
oasisに出会ってから、もう20年以上。
リアムはいまもずっと僕のロックンロール・ヒーローだけど、その人柄を初めてちゃんと知ったような気がする。 仕上がったばかりの曲に「俺なら買う」「ダウンロードする」とテンションがあがってしまっている姿に、すごくグッときた。
こんなにも繊細で人間味あふれる、こんなにも音楽が大好きな人だったなんて。
本当に「すげえ最高だったよ」。

小出祐介
Base Ball Bear
リアムも人間なんだな..
と驚愕しながら、安心しました。
僕の青春の圧倒的スーパーロックスター。自分のルールで生きる彼の本当の顔がここまでフラジャイルだったとは...もっと好きになってしまうではないか...

ハリー杉山
タレント
赤裸々に胸の内を語ってくれてびっくり。
語った以上のことが伝わってくるドキュメンタリーです。
"彼は音楽に戻らないと幸せになれない"・・・・。

ハロルド作石
漫画家「ゴリラーマン」「BECK」
オアシスファン必見。BDIがコケて途方に暮れるリアムがなんとも愛おしい。
そこから大復活!!去年出た2ndがまたイイ!!1stより好き。
もうオアシス再結成する必要ないよ、リアム!!

浜岡賢次
漫画家「浦安鉄筋家族」
栄光からの挫折はもう見飽きた。
たまには 幸せなロックスターがいてもいいじゃないか。
別にロックスターではないのに、それを観れたことが、自分のことのように嬉しかった。

尾崎世界観
クリープハイプ
オアシスが解散し、新バンド「ビーディ・アイ」もうまくいかずに解散、そして離婚。初めて見る、 どん底でもがくリアムの姿はショッキングだ。
だが、やがて音楽と、家族と、自らの努力で立ち直り、ついにソロとして再び栄光の道の一歩を踏み出す。そのドラマが完全なドキュメンタリーとしてここに記録され、今、明かされる。

山崎洋一郎
ロッキング・オン編集長
リアムは全てを曝け出している。昔は絶対に見せなかった弱さも。そして自分の弱さを受け入れた強さも。
奇跡の復活劇の裏側の、その 人間臭い葛藤にこそ胸が熱くなるのだ。

粉川しの
音楽ジャーナリスト
あのリアム・ギャラガーが味わった、どん底からの復活劇。
深い孤独の中にいた男が音楽を通じて再生していく姿は、あらゆる人のカンフル剤になること間違いなし。

村上隆則
BLOGOS
オレのロッテントマトは100%
フxxキンアメージング。
アニキはもう要らない

恩納力
JASON RODMAN
正直すぎるカリスマがコンプレックスや弱さをさらけ出し、今まで以上にヘルシーな姿で世間のナイフとの向き合い方を教えてくれる。
全てを見てきた母のことばが大きかった。

奥浜レイラ
映画・音楽パーソナリティ